投資って難しそう…そんな私が読んだ「やさしすぎる投資の入門書」
突然ですが、私はこれまで「投資」と聞くだけで少し身構えてしまうタイプでした。
- NISAって言葉は聞いたことあるけど、よく分からない
- 本屋で「初心者向け」と書かれた本を買ってみたけど、途中で挫折…
- そもそも学校でお金のことなんて習ってないし…
こんな「投資ど素人」だった私が、やっと投資の意味を理解できた本が、
『投資ど素人が投資初心者になるための超入門』(あすパブリッシング)です。

タイトルの通り、本書は「投資初心者」よりもさらに前の段階――
「投資のことがまったくわからない」「何度も挫折した」という人のために作られた本です。
投資をはじめたい初心者にこの本をおすすめしたい理由
この本をおすすめする最大の理由は、とにかく「読みやすい」こと。
特に「会話形式+図解」の組み合わせが、想像以上に効果的でした。
会話形式だからスッと頭に入る
物語は、「投資ど素人の後輩・金山さん」と「ちょっと先輩のトウ子さん」という二人の女性による対話形式で進みます。
LINE風のレイアウトは、まるで漫画のセリフのように読みやすく、
「文字がびっしり詰まった本が苦手…」という方でもスラスラ読める構成になっています。
図解やイラストが豊富で視覚的に理解できる
文章だけだと、「なんとなく分かった気がする…」で終わりがちですが、
この本では要所に挿入された図やイラストのおかげで、イメージが具体的に湧きました。
「ふわっとした理解」から「腑に落ちた理解」に変わるのを実感しました。
株・NISA・iDeCo・ふるさと納税……制度の違いもクリアに
本書では、以下のようなテーマが「浅く広く」網羅されています。
これらのことの概要を浅く広く、全部のことに対してレベル1になれるようなイメージです。まさに、「全部レベル1から始めたい」人向けの内容です。

私は、「細かいことはあとからでいい、まずは全体像を知りたい」というタイプなので、投資やお金のことを浅く広く網羅できたのはすごくよかったです!
難しい言葉を使わないから、とにかく分かりやすい
実は、これまで何度も「投資信託」について知りたくてネット記事や動画で勉強していたのですが、イマイチ理解できず……。でもこの本でやっと理解できました!
投資信託は、いろんな株や資産が詰まった福袋みたいなもの
書籍『新NISA対応改訂版 投資ど素人が投資初心者になるための株・ 投資信託・NISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門』(あすパブリッシング)より引用
このように、投資信託を「福袋」に例えて説明するところがあるのですが、この説明を読んで、「なるほど!」と一気にイメージできるようになったんです。
本書は、難しい言葉や専門用語をできるだけ使わずに、日常の感覚に近い言葉で説明されているので苦手意識を感じずに読むことができました。
この本を読んで私に起きた変化
「わかる」ようになると、投資への恐怖はなくなり、読んだあとに実際に「やってみよう」と思えるようになることが投資の勉強をする最大のメリットだと思います。
投資が「こわいもの」ではなくなった
今まで私は「投資=お金を失うリスクが大きい」というイメージばかり持っていましたが、
この本では「リスクを十分理解した上で、ローリスクで資産を育てる」考え方が丁寧に説明されていて、前向きな気持ちになれました。
自分に合う選択肢が見えてきた
NISAとiDeCoの違いなどをきちんと理解できたことで、「自分にはどちらが向いているのか?」「今はどこから始めればいいか?」という視点で考えられるように。
「とにかく投資っぽいことをやってみる」から、「自分に合った方法を選ぶ」段階へと進めました。
読み終わったあと、すぐに行動したくなった
知識だけでなく、「やってみたい!」という気持ちに自然と変わって自然と次のステップに進みたくなったのは、自分でも驚きでした。
特に「ふるさと納税」は事前準備も少なく、始めやすかったので、読み終えたその日に「楽天ふるさと納税」で初めて注文してみました。

その後、NISAとiDeCoのために証券口座も開設して、2025年から月3万円のつみたて投資を始めましたよ!
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書名 | 新NISA対応改訂版 投資ど素人が投資初心者になるための株・ 投資信託・NISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門 |
価格 | 1,580円(税込) |
出版社 | あすパブリッシング |
投資初心者だった私でも、この本のおかげで「なんとなく不安」から一歩抜け出すことができました。
- 投資に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない方
- 難しそうな投資本に何度も挫折してしまった方
そんな方に、心からおすすめできる一冊です。